こんにちは
だんだん暖かくなってきましたね
今日は少し前に見た「グランドブダペストホテル」という映画を紹介します
こちらの映画、見たことある方も多いのではないでしょうか
この映画は巨匠ウェスアンダーソン監督の作品です
1930年代ヨーロッパの架空の国の
ホテルのコンシェルジュが殺人の罪を着せられてしまい、
弟子のコンシェルジュの青年と逃げ回るというストーリー
ミステリーの要素がありながらもウェスアンダーソン監督特有のコメディ要素もあり、
絶妙な間や表現にクスッと笑ってしまう
見ている間いろいろな感情に振り回される
不思議な映画
見ていただければ分かる通り
上品なピンクが
とってもかわいい。。。。
女子の心に刺さる映像のつくりになってます
そしてなによりもウェスアンダーソン監督の教養を感じます
教養という言い方が正しいのかはわかりませんが
新旧問わずたくさんの映画や音楽、小説などを読んでいるんだなぁと
感じさせる
たくさんの知識が蓄積された上で作られているという感じが満ちていて
そのcleverな雰囲気がとても好きです
最新のものを見て学ぶこともとても大切ですが、古き良きものを学び知識を積み重ねて得られるものがあるのだと感じる作品
そして
画面の美しさ、絶妙な色使い、構図の作り方
どの場面を切り取っても芸術的だと感じました。
後半の展開の速さも見ているこちら側がワクワクさせられます
軽い気持ちで見れる
とても楽しい作品になっているので
暇で退屈なおうち時間に是非ご覧ください😊
Tezuka aya